気になるあの人とのデート、緊張のあまり会話が途切れてしまい、気まずい沈黙が流れてしまった・・・。
こんな経験がある人はいませんか?
結局、焦れば焦るほど話すネタが見つからず、無言でニヤニヤしているだけ・・・。
こんな感じで2回目のデートにつながらなかった・・・。
なんて!できれば経験したくないですよね?
だけど、この記事を読めば大丈夫!
今回は、会話で気まずい沈黙が流れてしまった時のリカバリー策を一緒に勉強しましょう!
好きな人との会話が沈黙してしまう理由
仲の良い親友とはいくらでも話していられるのに、
好きな人・初対面の人・年上の人
こういう人たちを前にすると、途端に会話が続かなくなる人はいませんか?
どうして好きな人の前では、いつもの親友のように話すことができないのでしょうか?
おそらく理由はこれ!
2人の共通のネタ・話題がないから
ちょっと想像してみて欲しいのですが、
もし趣味や職場が同じ人が好きな人なら、あまり会話が得意じゃない人でも、なんとなく話せそうな気がしませんか?
趣味、仕事の内容、同期、上司、共通の知り合い、会社の業績、今週の社食・・・
共通のコミュニティにいるというだけで、2人の共通の話題がたくさんありますよね!
会話が続かないなら共通の話題を作っちゃえ!
上の章では、
共通のコミュニティにいる人は、2人だけの共通の話題があるから会話が続く。
こんな考えを紹介しました。
じゃ、
好きな人とも2人だけの共通の話題を無理やり作ってしまいましょう!
と思う人もいるかもしれません。
だけど、今から紹介する3つの法則を頭に入れておけば、
もう会話の気まずい沈黙が流れることはなくなります!
そんな3つの法則がこれ!
- 今目の前に見えているもの
- つい最近あった出来事
- 相手の女性に関係あるもの
これだけじゃ、なんのことか分からないと思うので、
次の章では、具体的な使い方を紹介しますね!
好きな人との会話で沈黙した時のテクニック3つ
今から会話で沈黙が流れた時のリカバリー策を3つ紹介します。
ただ!
これから紹介するのは、あくまでリカバリー策。つまり、どうしようもない時の最後の一手です。
本来、心地よい会話には流れがあり、
質問をする
↓
相手が質問に答える
↓
リアクション&続けて質問
↓
さらに話を膨らませる
このように、質問をしてどんどん話を膨らませていくのが会話の基本です。
例えば、
こんな感じで、「ひたすら質問を重ねていく」が会話の基本です!
ということで、これを読んでいる人に勘違いして欲しくないのが、
今回紹介するリカバリー策にはあまり頼らないでください。
もしもリカバリー策を使い過ぎると、こんな一問一答のブツ切りのテンポの悪い会話となってしまいます。
ということで!
ここまで読んでくれた人は、
リカバリー策はどうしようもない時の最終手段
ということを忘れずに読んでくださいね!
今目の前に見えているもの
会話が途切れた時の一番手っ取り早いネタがこれ!
目の前を見渡して、なんでもいいから見えたものをネタにしてください。
景色、雰囲気、料理、メニュー、飾り、看板・・・
周りを見渡してみると、どこかには特徴的な何かがあるはずです。
そして、話題にするネタを見つけたら、
- 「この料理おいしそうだね!」
- 「今日は良い天気だね!」
これだけじゃダメ!
せっかく良いネタを見つけたのだから、これをきっかけに会話をさらに広げましょう。
- 「おいしそう! この野菜、なんだろう?」
- 「このワインの産地、どこだろう?」
- 「今日は過ごしやすくて良い天気だね。紅葉はもう見に行った?」
- 「このお店新しくできたばかりなんだね!みなとみらいはよく来る?」
今目の前に見えているもの + 質問
こうしてリカバリーして、一番最初に上で紹介した質問中心の会話の基本形に戻すのが今回のテクニックのポイントです。
会話はとにかく「質問」が大切だということは、必ず頭に入れておいてくださいね!
つい最近あった出来事
周りを見渡しても、どうしてもネタが見つからない時は、第2のリカバリー策を使いましょう!
ニュース、芸能ネタ、天気、流行りのもの・・・
そして良いネタを見つけたら、
上で紹介した「目の前に見えてるもの」と同じく、最後は必ず質問を付け足しましょう!
相手の女性に関係あるもの
それでもどうしようもない時の最後のリカバリー策が、
相手の女性を褒める!
髪型、メイク、ファッション、ネイル、靴、バッグ、スマホケース・・・
なんでもいいから褒めてください!
褒めて悪い気がする女性はいないので、きっとノリノリで話してくれるはずです!
ちなみに、女性を褒めるテクニックについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね!
「好きな人と会話が続かない」の応用テクニック
ここまで会話で気まずい沈黙が流れてしまった時のリカバリー策を紹介しました。
今回の記事で伝えたいことはだいたいこれで終わりなのですが、最後にちょっと上級テクニックを紹介させてください。
この記事の一番最初にこんな話をしたことを覚えていますか?
共通のコミュニティにいる人は、2人だけの共通の話題があるから会話が続く
これ恋愛において意外と大切なテクニックが隠れているので、
最後に2人だけの共通の話題について解説させてください!
女性は自分が見聞きしたことがないものを想像するのが苦手
女性は自分が体験したことがないものを想像することが苦手です。
例えば、
男性が自分の仕事や趣味を熱く語っている一方、女性が苦笑いでつまらなそうに聞いているという光景を見たことがある人はいませんか?
未上場企業の株を主に担当していて、投資家から資金を集めて株の価値が上がったら売ることで収益を出すのが主な仕事です。ちなみに、大学時代は金融工学を専攻していて、その経験が現在の仕事に〜〜〜
イメージ的にはこんな感じ!
ということで、女性と楽しく会話を進めるためには、相手の女性が全く体験したことがないような内容をベラベラ話すよりも、
2人だけの共通の話題
の方が反応しやすく、興味を持ってもらいやすいです。
どんなに話すネタがないからと言って、
男性特有の趣味・仕事の難しい話
こんな話をするぐらいだったら、今2人の目の前に見えているもののくだらない話をした方よっぽどマシですよ!
って思われて終わりですよ!
長く付き合っているカップルこそくだらない話をする
恋人関係になって、ある程度の時間が経つと、お互いの情報はある程度知っているので、
好きなもの・住んでいるところ・血液型
こういう話をすることはなくなります。
となると、する会話といったら、必然的に、
景色、雰囲気、料理、メニュー、飾り、看板・・・
ニュース、芸能ネタ、天気、流行りのもの・・・
髪型、メイク、ファッション、ネイル・・・
なんかこのネタ、どこかで聞いたことがありませんか?
そう!
この記事で一番伝えたかった「会話が沈黙した時のリカバリー策3つ」のネタです!
つまり、
実は長く付き合っているカップルこそくだらない話をしています。
そして、こんなくだらない話をあえてこれから付き合いたい人と行うと・・・
なんだかまるで恋人みたいに居心地良い・・・
女性は、あなたのことをまるで昔から知っていた恋人であるかのような錯覚を起こします。
ということで、
恋人同士のようなくだらない会話を行うことで、
恋人であるかのような錯覚を起こす。
実は、今回紹介したリカバリー策のネタには、そんな思わぬ効果が隠れていたりします。
まとめ:気まずい会話の沈黙はテクニックで防げる!
かなり長くなりましたが、
会話で気まずい沈黙が流れてしまった時のリカバリー策の紹介でした。
何度も繰り返しますが、
会話は質問をしてどんどん話を膨らませていくのが基本です。
今回紹介したリカバリー策は、どうしようもない時の最後の手段なので、あまり使いすぎないでくださいね!
会話で沈黙しないテクニック
- 今目の前に見えているもの
- つい最近あった出来事
- 相手の女性に関係あるもの
女性との会話については他にもこの記事が参考になるから会話上手を目指す人は一緒に勉強してみてね!