「例文 コピペでいけるだろ」と思って検索したのに、出てきた例文がどれも自分と噛み合わなくて、手が止まっていませんか?
趣味はこれといってないし、仕事も普通。書けるような実績なんて何もない。
かといって無理に盛ると、会った時にバレそうで怖い。
※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。
その手の止まり方、自己PRが下手だから起きているわけじゃないです。
「良い例文を写せば通る」という前提のほうが、実はズレています。
そこで今回は、女性が自己PRから何を読み取ろうとしているのかを先に押さえた上で、書くことがない人でも埋められる組み立て手順と例文を整理してみましょう!
この記事で分かること:
・例文の丸写しが読み飛ばされる理由
・女性が自己PRから読み取ろうとしている3つのこと
・書くことがない人のための4ブロックの組み立て手順と例文
「何を書くか」の前に「何が読まれているか」から、順番に確認していくよ。
例文をそのまま写した自己PRが、なぜ読み飛ばされるのか
結婚相談所や婚活サービスの自己PRは、マッチングアプリの一言プロフィールと違って、相手があなたに会うかどうかを決める前に読む、ほぼ唯一の長文です。
つまり読む側は「この文章がうまいか」ではなく、「この人と会って話す場面を想像できるか」を確かめながら読んでいます。
例文の丸写しがうまくいかないのは、文章の質が低いからではなく、どこにも「あなた」が入っていないからです。
例文は「構成を借りるもの」であって、「中身を借りるもの」ではありません。
この記事の後半にも例文を載せますが、同じ前提で使ってください。
なお、これから書くのが結婚相談所ではなくマッチングアプリのプロフィール文なら、見られ方も文量も別物なので、こちらの記事のほうが合っています:
アプリは写真と短文で瞬間的に判断される世界、相談所の自己PRはじっくり読まれる世界。同じ「自己紹介」でも書き方は分けたほうがいいです。
自己PRで女性が読み取ろうとしている3つのこと
書く中身を決める前に、読む側が何を探しているのかを押さえておきましょう。
女性が自己PRから読み取ろうとしていること:
1. 普段どんな生活をしている人か、場面が想像できるか
2. 結婚後の生活観が合いそうか
3. 一緒にいて安心できそうな人か
1. 普段の生活が、場面として想像できるか
「映画が趣味です」より、「金曜の夜に1本観て、良かったやつは週末にもう1回観ます」のほうが、生活の場面が浮かびます。
自慢になるような特別な趣味は要りません。具体的な場面が1つ書いてあるかどうかで、読んだ後の印象は変わります。
2. 結婚後の生活観が合いそうか
婚活の自己PRが恋愛のプロフィールと一番違うのはここです。
読む側は「楽しい恋人かどうか」より、「生活を一緒に回していける相手かどうか」を見ています。
家事をどう考えているか、休日は一緒に過ごしたい派か別行動もあり派か、お金の使い方はどうか。全部書く必要はないですが、どれか1つ、自分の言葉で触れてあると読む側は判断材料を持てます。
3. 一緒にいて安心できそうな人か
これは内容よりも、書き方ににじみます。
自分を大きく見せる言葉が並んでいるより、等身大の言葉で書かれているほうが安心感につながります。
書くことがない人のための組み立て手順と例文
見られているものが分かったら、あとは順番に埋めるだけです。
4ブロックで組み立てる
自己PRの4ブロック(この順で書く):
・あいさつと登録した理由(2〜3文。前向きな言葉で)
・仕事のこと(職種と、働き方が伝わる一言)
・普段の過ごし方(具体的な場面を1つ)
・結婚後にどんな家庭にしたいか(1〜2文)
各ブロック2〜3文でいいので、全体で400〜600字くらいに収まります。
長く書ける人はもう少し膨らませても構いませんが、1ブロック目から順に、短くても全部のブロックが埋まっていることを優先してください。
例文(そのまま使わず、自分の中身に置き換える前提で)
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。年齢的にも、この先の人生を一緒に歩める方と出会いたいと思い、登録しました。
仕事はメーカーで営業をしています。平日は帰りが遅い日もありますが、土日はしっかり休める働き方です。
休日は近所のパン屋を巡るのが好きで、気に入った店を少しずつ増やしています。おいしかった店の話を聞いてもらえたらうれしいです。
家事は一人暮らしが長いので一通りできます。結婚後は、お互いの得意なことを持ち寄って、無理なく分担できる家庭にしたいです。
読んでもらうと分かるとおり、実績も特別な趣味も一つも入っていません。
それでも「平日は遅め・土日休み」「パン屋巡り」「家事は一通りできる」という具体があるので、生活の場面と結婚後のイメージは伝わります。
やりがちなNG3つ
自己PRでやりがちなNG:
1. 謙遜のつもりの卑下(「こんな自分ですが」「取り柄はないですが」)
2. 条件の羅列(相手への希望条件を自己PR欄に書く)
3. 誰でも書ける抽象語だけで埋める(「誠実」「優しい」「アクティブ」)
特に多いのが1つ目です。謙遜のつもりでも、読む側からは「自信がない人」ではなく「自分を大切にしていない人」に見えてしまい、安心感と逆方向に働きます。
経験の少なさへの引け目をどう扱うかは、こちらの記事で詳しく書いています:

卑下を消すだけで、同じ中身でも読後感はかなり変わります。
書き上げたら、送る前に他人の目を一度通す
自己PRは自分では良し悪しが判断しにくい文章です。
自分にとっての「普通」が相手にとっての「面白い具体」だったり、その逆だったりするからです。
できれば書き上げた後に、一度誰かに読んでもらってください。友人でもいいですし、言いにくければ婚活サービスの担当者でも構いません。
結婚相談所を検討している段階なら、担当者が自己PRの添削まで付き合ってくれるサービスを選ぶという手もあります。オンライン完結型の結婚相談所については、この記事で仕組みから整理しています:

一人で完成させることより、誰かの目を通した上で出すことのほうが、結果的に近道になりやすいです。
書き上げた自己PRを見せる相手が思い当たらない男性は、担当者と文面を相談しながら進められるオンライン完結型の結婚相談所naco-doで、サポートの範囲を確認してみてください。
目的は他人の目を1回通すことなので、頼める友人がいる人はそれでも十分です。
また、自己PRを整えてお見合いに進めるようになったのに、その先で断られが続く場合は、文章ではなく別の場所に原因があることが多いです。そのときはこちらを読んでみてください:

自己PRは「盛る」場所ではなく「合う人に見つけてもらう」場所
最後に、この記事で整理したことをまとめます。
・例文は構成を借りるもの。中身は自分の生活から具体を1つずつ入れる
・読む側が見ているのは、生活の場面・結婚後の生活観・安心感の3つ
・4ブロック(登録理由→仕事→過ごし方→結婚後)で400〜600字あれば足りる
・卑下・条件の羅列・抽象語だけ、の3つを避ける
・送る前に一度、他人の目を通す
盛った自己PRで数多く興味を引くより、等身大の自己PRで「その生活、いいな」と思ってくれる人に見つけてもらうほうが、その先のお見合いも交際も楽になります。
そもそもどの婚活手段で進めるか迷っている段階の人は、全体像から整理したこちらの記事もどうぞ:

マッチングアプリまわりの悩み別の記事は、こちらのまとめから探せます:


